【GET!ザ・トレンド】脳神経細胞再生を現実にする(4)

https://www.carenet.com/series/trend/cg001195_018.html?keiro=backnum

ピッツバーグ大学のLawrence R. Wechsler博士へのインタビュー記事となっています。

Lawrence R. Wechsler博士は
Cell Therapy for Chronic Stroke
の著者の一人です。

こちらのインタビュー記事にも登場しているのでサンバイオの動静に注目していると目にすることの多い方ですね。

Lawrence R. Wechsler博士は以前から細胞による慢性期脳梗塞の治療を試みており(ちょっとツイッターでも書きました)、その氏が今回のケアネットでのインタビューでは現状で言える限りのポジティブなコメントをしていたことに対して(主観です)SB623への期待はさらに高まりました
もちろん結果が出るまではSB623が本当に効果があるとは誰も言えませんがGary  Steinberg博士をはじめとして治験に携わっている先生方が一様にポジティブなコメントをしていることは非常に良い傾向だと思います。
 

ちょっと愚痴になりますが売り煽りの常套句であるやれプラセボだ、他家移植は自家移植より効果が少ないだ、定位脳手術は危険だ、手術を伴うから受ける患者は少ないだ、作用機序がどうだと…
まあ色々ありましたけど時が経つにつれてそういうのが一つずつ潰されていっていると感じます。

プラセボについてはLawrence R. Wechsler博士も否定してはいませんが
"その改善効果は一貫したもので、改善は最初の年に見られ、その後治療前の状態に悪化することなく、そのまま維持される傾向にありました。"
と述べられていること、森社長が総会で語ったプラセボでは劇的な変化は起こりにくく長期間継続しないと想定されること、またFMMSの10ポイント以上改善は臨床的に意味のある改善であることからプラセボの可能性は低いのではないでしょうか。
例えばこちらのブログでは
"脳卒中患者におけるFMAの臨床的に有意な変化量
亜急性期:9~10ポイント
慢性期:4.25~7.25ポイント"
であると紹介されています。

定位脳手術についてあーだこーだと言う人は京大がips細胞由来細胞を用いたPDの治験を行うと発表してから急激に減ったと思います。
このPDの治験も定位脳手術を行います。
北大が行う自家の骨髄幹細胞移植も脳への直接投与となります。こちらは発症して間もない患者さんから幹細胞を取り出して培養してとなるので慢性期脳梗塞ではありませんが…

また今回のケアネットのインタビュー記事で以下のようにWechsler博士がおっしゃられています。
"小さな機能の変化でも、その人の人生に大きな影響を与えることができます。たとえば、歩けなかった患者さんが、介助付きで歩けるようになる。手が麻痺した方がコップやペンを持てるようになる。話せなかった方が、コミュニケーションできるようになる。たとえ元に戻っていなくても、細胞治療でこういったことが実現できれば、患者さんの世界は大きく変わります。"
「小さな変化のためにわざわざ手術は受けない」などと言うのは全くもってお門違いなんですよね。
治療を受ける患者さんが全体の5%でもいれば…サンバイオはメガファーマに匹敵するような売上になるということです。(もちろんまだ妄想の域を出ない話ではありますが日本のバイオベンチャーでそれが狙える会社はいくつあるのでしょうか)

ここに来て治験に携わっている医師から良いコメントがあったのはサンバイオホルダーとして非常に嬉しいですしサンバイオ側からの順調ですよというアピールでもあると思っています。
以前にも書いたように思いますが今後治験の結果が近づくにつれてこのような情報はどんどん出てくるのでしょうね。







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