ようやくサンバイオの株価が上昇してきました。
外傷性脳損傷のフェーズ2が9月末にキーオープンということで色々な思惑が入り乱れてきたのかなという感じです。

ケアネットで取り上げられてから明らかに流れが変わってきたように思います。(ケアネットでサンバイオが取り上げられる)
権威効果っていうんでしょうか。やっぱり偉い先生がコメントしてくれると全然違うんだなと思います。(もちろん私ももろに権威効果の影響下にあります)

「本当にサンバイオの治験が成功すると思っているの?」みたいなコメントが掲示板やツイッターなどでちょろちょろと投稿されていた時期もありましたが最近はとんと見なくなりましたね。
もうさすがに「慢性期の患者でも繰り返しテストを行えばFMMSの点数が上がっていく」とか言う人もいなくなるんでしょう。
上市の確率が高まったとなると今度は「仮に上市されても回復は限定的だから…」みたいな話を始める人もいます。つまりSB623は効くには効くけど圧倒的な効果は無いよと。
なるほど。確かにそうです。P1/2aでもFMMSのポイントが投与前とほとんど変わらなかった患者さんもいます。
でもそもそも万人に抜群に効く薬なんてどれだけあるんですか?と。さらに「ちょっとしか効果がないからみんな治療を受けない」とか…それ、あなたのただの思い込みですよね?と。

Wechsler博士はケアネットでのインタビューで
"小さな機能の変化でも、その人の人生に大きな影響を与えることができます。"
と述べられています。
とある治験を受けられた患者さんのブログでは米国でP2bを行う際に患者さんの募集をしたところ最初の2日間で6,000人が治験への参加に関心を示したとあります。
上市後にSB623が全く相手にされないということはあり得ないと思いますし大日本住友製薬も1,000億円以上売るつもりでいます。
もちろん上市後の話なのでどっちに転ぶかはわかりませんが。

ようやく本題に入ります。
24日にサンバイオより 平成31年1月期第2四半期累計期間の連結業績予想の修正に関するお知らせなんてのが出ました。
これについて結構ポジティブな見方が多いと思いますし日経新聞でも
"「需要の大きい脳梗塞向け医薬品の臨床試験で、成功の可能性が高まったことを示している」(国内証券の医薬品アナリスト)"
なんて書いてあったりして私もツイッターで紹介させてもらいました。

すると

Naokさんよりこのように返信をいただきました。
以前のIRからCIRMからの最後の補助金(2Mドル)は経過観察終了及びその最終報告後に受領とあったのでさすがに12月末にキーオープンの治験がここで一気に進展したとは考えにくかったです。(ほんの少しは期待してしまいましたけど)
Naokさんありがとうございました。

ただ、製造に関わる費用が上期から下期に計上となり
「もしかしてSB623の製造やその他もろもろが予定より遅れている?」
という疑問もあったためIRに確認してみました。
開発協力金は詳細については非開示であるが単なる期ズレであること、CIRMからの補助金はCIRMと協議のうえ前受金から営業外収益として計上されるがその一部が下期から上期に計上されるとのことでした。
上期に計上予定であった研究開発費と製造に関わる費用が下期に計上されることについては遅れではなく保守的に上期に多く費用を計上していたためとのことでした。

今回の業績予想の修正で色々と深読みしてしまうところもありますけど、それよりもTBIの結果発表の前に1日のIRセミナーや4日のNHKなど一気にサンバイオを広めてようとしてきているので今後の動静に要注目ですね。
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