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38度線に行きたい?

最近のコメント欄を見ていて、かなり昔に読んだ本に面白いことが書いてあったのを思い出しました。

皆さんもご存知の通り、38度線とは朝鮮半島における軍事境界線のことで、休戦中である北朝鮮と韓国、各々の実効支配地域をこの38度線により分割しています。(板門店のあるあそこですね)
いざ、朝鮮戦争が再開となった場合は、この38度線に駐留する北朝鮮、韓国の両軍は火砲の応酬により一瞬で蒸発するとまで言われています。
そんな最前線地帯である38度線には「頼まれても近づきたくない」というのが一般的な意見であると思います。
そりゃ、そうですよね。戦争が再開となれば逃げる隙も無く死ねるのですから。

しかし、この38度線に「行きたい、38度線に行けたらラッキーだ」くらいに思っている人々がいることをご存知でしょうか。
「観光客かなんかだろ?」と思われたかもしれません。

いえ、違います。
なんと、当事者である韓国軍の兵士自らが38度線に配属となったら「良かった」と安堵するらしいのです。
正確には正規兵?ではなく、兵役によって徴兵された若者たちが38度線を希望するらしいのです。

徴兵された若者たちは基礎訓練の後、部隊配属となり、1年だか1年半だか過ごし役務を全うします。(正確なところは知りません)
最前線である38度線は、他の部隊よりも監視や哨戒といった任務が多くなり、新兵に課せられる懲罰的なシゴキや体力トレーニング等が他の部隊よりもかなり少なくなっていて、最前線だからか知りませんが新人イジメみたいなものも他所より大分少ないようです。
最前線であまりいじめなんてやっていてはいざというとき、背中を撃たれるかもしれませんからね。(怖い)
逆に前線から遠い部隊は何かにつけて訓練訓練で、いじめも多発しているとのこと。
韓国軍内でのいじめは相当悲惨みたいですし、それが少なく、訓練も多少楽になるなら38度線でラッキーと感じてしまうのかもしれません。

これは実際に兵役を体験した人を取材した本に書いてあったことなんですよね。(普通に日本で出版されたものです)
この件だけじゃないですけど、中の人と外の人じゃ全く違う見方をしていることってたくさんあるんだなって思います。
私が何度も「外でバイトは無理」と言っても「上司に掛け合えば~」とか簡単に言う人が現れるのがよくわかりますよね。
「無理」って言葉の意味が分からないのかな?と本気で悩みました。

もしくは、私が残業を増やすと言ったら脊髄反射で「生活残業されると~」って主張する方。
いや、あなたが私の勤め先の何を知ってるんですかと。
ちなみに生活残業云々を言いまくっている人と嫁をソープに入れろと言っている人は同一IPでした。笑
いや、本当に勘弁してもらいたいですわ。。

↓これ、結構面白かったです。
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2014-06-11