野村證券の大量保有報告書出ましたね。
最近のバイオは増資増資増資でツイッターにも少し書いたのですが特にメドレックスの増資はヤバい匂いがプンプンします。(シンバイオはもうノーコメントです)
マイクロニードルアレイは協業相手がおらず臨床試験すら始まっていないのに量産化っていうのが……
ポジティブな増資は下げないなんてコメントもありましたがポジティブの域を通り越していると思います。
サンバイオも治験結果発表前に上市後の体制構築のため増資していますが臨床試験は終了間近、慢性期ではほぼ回復しないはずなのに著明な回復が見られる患者が現れている可能性、国内外からの評価が非常に高いこと、HCATSとSB623製造の業務提携を行ったことから成功率は全く異なると思います。

今回の行使の前提として以下の2パターンが挙げられます。
  1. 新株予約権者(野村證券)は下限行使価額(2,660円以上)であればその裁量により行使を行うことができる
  2. サンバイオは終値で下限行使価額の120%を下回らないとき(3,192円以上)に野村證券に対して行使指定を行うことができる
4月9日、10日に合計40万株の行使が出ましたがこれはサンバイオが行使指定したものではなく野村證券が裁量により行使をしたものです。
(サンバイオが行使指定したらIRを出すこと、行使指定後は20取引日以上空けることから)
サンバイオが行使指定を行うことのできる3,192円以上であったため双方そんなに悪い条件ではなかったのではないでしょうか。

私は当初、新株予約権発行に関するお知らせを読んで1ページ目に野村證券の裁量による行使ではなくサンバイオによる行使指定のことが記載されていたためサンバイオが株価を見ながら行使指定を行うのかもと思っていました。
つまりサンバイオが行使の主体であると感じたのです。
しかし今回の40万株の行使があったことにより野村證券はサンバイオと関係なしにガンガン行使を進めてくると思いました。
(もしかしたらサンバイオと野村の間で多少やり過ぎないようにくらいの話はしてるかもですが)

40万株の行使があったから即、市場に40万株流れたというわけではありません。
新株予約権を40万株行使したら野村證券が40万株取得したことになりその後、市場内でその40万株を売却していくのです。
40万株売却しきったら(もしくは裁量により)また新株予約権を行使してサンバイオ株を取得し売却していきます。
恐らくですが市場内で400万株全て売却するのではないでしょうか。
この流れは今後出てくる大量保有報告書もあわせて見ていくとわかりやすいと思います。
4月9日以降、1日数万株ずつ売ってきているはずです。
ここ数日の出来高で40万株売るのは厳しいので上がったら売りを繰り返して大きく値を崩さないように処分していると思われます。
下限行使価額の2,660円以上であれば野村證券はその"裁量"により行使可能なのでいくらサンバイオが3年とかなんとか決めていてもじゃんじゃん行使して売却を繰り返すことになるでしょう。

地合いも微妙ですし3,000割れも射程圏内となってきました。
株価的には苦しい状況が続きますし私も含み損を見て嫌になることもありますがいまこうしている間にも治験は着実に進んでいます。
ゴールが見えているのは本当に心強いなと思います。
TBIのトップラインが出れば株価はすぐに回復します。
「じゃあトップラインデータで良い結果が出てから買えば良いんじゃないの」となりますが世界初のTBI治療薬上市目前、さらにすぐあとに脳梗塞のトップラインデータも控えているとなると株価はどこまで上がるかわかりません。
(もしかしたらあまり反応しない可能性もありますが、注目度からいってかなり低いでしょう)
総会前に何か出すんじゃないかと思っていましたがその可能性は低そうです。
しばらくは指値だけしておいて放置プレイでいこうと思います。
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